みどり保育園 親子遠足「パパ・ママといっしょ」

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3月になると、みどり保育園でも1年の締めくくりの月となります。
昨年の4月に入園・進級した子ども達は随分と成長が感じられます。
4月には新しい保育室や担当保育士に戸惑いながら、登園時には保護者となかなか離れられず大泣きしていた子どもたちも、今では「ママ~行ってらっしゃい」と笑顔で保護者を送り出せるようにもなりました。
0歳児で入園した子供たちは、這い這いで保育室を動き回っていたのが、今では園庭を走り回ったり、離乳食から普通食を食べられるようになりました。
また1歳児は保育士の手伝いがなくても一人で完食できたり、靴下や靴が一人で履けるようになりました。
2歳児は紙パンツを卒業しトイレで排泄出来る様になったり、お友達と遊ぶ事を喜んだりと、この一年で心身共に著しく成長していく子供たちを目の当たりにして嬉しく感じます。

みどり保育園の3大行事の一つとして、毎年3月の月末の日曜日を休園日とさせていただき、親子で遠足を始めて今年で20回目を迎えました。
保護者と保育園職員との親睦・交流を図ると共に、子どもたちにとって、みどり保育園での楽しかった思い出として残るようにという動機で始めました。
第1回目は須磨の水族園に行きました。
現地集合・現地解散でしたが37名が参加してくれました。
現在では親子・保育士全員が1台の大型バスに乗って、現地まで行くようになり、より一層楽しい遠足となっています。
お父さん・お母さん・お兄ちゃん・お姉ちゃん、時にはお祖父ちゃんやお祖母ちゃんも参加して頂きました。
毎年、遠足担当の職員は、今年はどこに行ったら喜んでもらえるかなあと、下見に行ったり試行錯誤して行き先を決定しています。
その結果、今年は「神戸どうぶつ王国」になりました。

今年もその日が3月27日(日)にやってきました。
今年の参加者は、園児22名、兄弟4名、保護者31名、保育士6名の合計63名となりました。
遠足の日は雨天というのがここ数年続いていましたが、今年はお天気に恵まれスタートすることが出来ました(^^)
リニューアルされた「動物王国」は、春休み・日曜日とも重なり、開園と同時に来園者が殺到。
触れ合いができる小動物たちの所にも、待ち時間ができるほどの人出となりました。
それでも、みどり保育園の子ども達は、目の前に現れた鳥やうさぎ、アルパカなどに餌をあげたり、触れ合ったり、昼食はみんなでバイキングや手作りお弁当を食べたりして、楽しい思い出ができ、帰途につきました。
事故や迷子、けがもなく今年の親子遠足も終了できました。
保護者の皆さんには、お休みにもかかわらず、みどり保育園の行事にご協力いただき、ありがとうございました。